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もっとラクに、楽しく、キレイに走る秘訣

第9回走ることは跳ぶこと?

ウォーキングとジョギングの違い

東京マラソンは終わりましたが、本当のマラソンシーズンはこの3月、4月です。これから始めたい方も、この時期はやっと暖かくなってきたので走りやすくなりますね。今回からまた、走り方の基本テクニックを紹介していきます。
以前、走る基礎はウォーキングであると解説しましたが、ウォーキングとジョギングでは何が違うのでしょうか? それは、ジョギングには跳ぶという特徴があることです。ウォーキングは片脚どちらかが常に地面についていますが、ジョギングは6割近くが両脚を宙に浮かせています。すなわち、うまくジャンプできないと走ることもできないわけです。さらに、膝や腰のケガにもつながります。ジャンプ=ジョギングと考えることが大切です。

ウォーキング&ジャンプ

それでは、ジャンプのコツはどのようにつかむのでしょうか? まずは、ウォーキングとジャンプを組み合わせます。ウォーキングをしながら、途中で跳んでみて下さい。跳んだ後は、またウォーキングを繰り返します。直接ジョギングには関係ないように見えますが。跳んだ後の数歩はジョギングと同じに着地動作をすることになり、これが理想に近い走る動作になります。慣れてきたら少し高くジャンプすると、さらにジョギングからランニングと動作はダイナミックになります。

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ウォーキングの途中でジャンプしてみよう
その場跳びから走り始めてみる

ジャンプがうまくできない場合は、まずはその場でジャンプをしてみましょう。その際に膝は伸ばしたまま、その場で真上に高く跳ぶ。これを5回程度行います。
次に大事になるのは着地です。必要以上に膝を曲げないように、体操選手の着地のようにできれば最高です。今度はジョギング前にその場跳びを3回連続してからジョギングすると、理想に近い重心の高さが得られます。走っている時にはどんな感覚だったかを自分のカラダに聞きましょう。例えば、軽くなった感じ、浮いた感じ、スピード出るような気がするなど感覚はそれぞれですが、重心が高くなったことを実感できるでしょう。しかし、数回跳んだだけで10kmや20kmその感覚が持続するかというと、そうは簡単ではありません。
持続するためには、姿勢作りが大切になります。ということで次回は、姿勢作りからランニングドリルを紹介します。

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膝を伸ばしてその場跳び。これを数回やってから走り始めてみよう。