第17回もやしっ子営業マンの肉体改造レポート<6>
本企画もスタートから約10ヶ月経過し、多少は成果も上がりつつも、劇的な変化をもたらすには至らず、小さな壁にぶち当たっている状況。
本人が最も望んでいる体重増加も一進一退を繰り返すばかりで、スギモト君のモチベーションもこのところ低下しつつありました。
加えて、仕事の多忙さゆえ、トレーニングがどうしても不定期になってしまう→ジムから足が遠のく、という悪い循環に入りかけていました。
これはいかん! ということで、テコ入れのため、じっくりミーティングする機会をつくりました。今回は、その席上で話し合ったことを報告します。
トレーニングは一定頻度を維持して継続してこそ、成果を期待できます。スギモト君の場合、過去数ヶ月間は多忙さにかまけて、ジムワークが"良くて"週1回というサイクルでした。良くて週1回ですから、悪ければ月1回ということも現実にあったわけです。これでは、思うように成果が出ないのは当然です。
ジムへ行く時間をつくるのが難しければ、無理をしても仕方ない。思い切って発想を転換し、自宅トレーニングを中心とする考え方にしました。無理なく続けられる方法への切り替えです。ジムワークは、あくまでも自宅トレの補助として考えます。
適切なワークアウトをしていただいて、最大限に効果を上げてほしいのですが、「楽しみながら」の気持ちで続けていただきたいですし、波及的には生活を前向きにエンジョイしてほしい。それには、トレーニングをどう生活に組み込むか、というライフスタイルの問題にまで踏み込まなくてはなりません。
話を聞く限り、スギモト君が一日の生活サイクルの中で、確実にトレーニング時間を確保できるのは、帰宅後、入浴前後しかないことが判明しました(多くの社会人にとって、これは同様だと思います)。そこで、入浴とトレーニングをセットにする考え方を提案しました。お風呂はほとんど毎日入ります。お風呂に入る前に必ずトレーニングすることを習慣づければ、生活への組み込みは、比較的容易です。
最大限に便宜性を考えた結果、ボリュームも強度も下げて、逆に頻度を上げるルーティンにしました。自宅には、5kgのダンベル1組、プッシュアップバーがあるのみですので、基本は自分の体重を用いたトレーニングメニューです。ポイントは頻度を上げて、トレーニングを習慣化させること。頻度は週5日。あらかじめ休む曜日は決めずに、週2日、適宜休みの日を入れるという設定です。
メニューは、
- ヒンズースクワット25回×2セット
- プッシュアップ(腕立て伏せ)25回×2セット ※プッシュアップバー使用。
- アームカール(5kg)10回×3セット
原点回帰で、スギモト君が新たなモチベーションで、夏に向けて頑張ってくれることを祈ります。



