第12回もやしっ子営業マンの肉体改造レポート<1>
肉体改造」という言葉は、すっかり市民権を得て、いろいろな場面で耳にするようになりました。ウエイトトレーニングを取り入れることで身体を根本的に「変身」させることを意味する場合によく用いられる言葉ですが、人は短期間でどこまで、たくましく変貌できるのか──。
今回から数回にわたり、ある人物の肉体改造の軌跡を、報告していきたいと思います。どうせやるならウソがないほうがいい、ということで、今回の企画はバーチャルでなく、全て本物でスタートを切りました。クライアント、パーソナルトレーナー、サプリメント、すべて本物指向で。
まずは主役となるクライアントですが、広告代理店営業マンのスギモト君。26歳男性、身長174センチ、体重53キロ、ほとんど運動経験がない日常を送っており、潜在的に「たくましくなりたい!」と強く思っている完全な痩せ型の方。自他ともに認める「もやしっ子」を、どこまでたくましく変身させられるか…。これが今回のテーマです。
スタートにあたり、体のサイズを測定すると、胸囲(拡張時)87cm、大腿位右46.1cm、左41.8cm(以前、交通事故により左大腿を骨折した経験を持つ)上腕位(屈曲時)右27cm、左26.7cmというように究極の痩せた状態と言えると思います。ご本人は、長年のコンプレックスだった「もやしっ子」を脱却したいという強いモチベーションを持っています。
パーソナルトレーナーとして、私、相川浩一が参加することになりました。知り得る物をすべて、オープンに伝えたいと思います。そして、サプリメントはMUSASHIのラインナップの中から、適宜、選択利用することになりました。6ヶ月間を目安に、トレーニングと食生活指導をしていきます。
初回はレクチャーとして、トレーニングメニュー、食事プラン、モチベーション維持へのメンタルアプローチなど行いました。トレーニングについては週3回で、そのうち2回はフィットネスジム、1回は自宅にて、行うこととしました。ほとんど運動経験がないことから、骨盤回りの柔軟性が特に乏しく、体幹部筋力が弱い状態のため、安全性とフォーム維持に優れたマシントレーニングを中心とします。自宅トレーニングでは、バーベルスクワットなどのフリーウエイトに展開していけるよう、体幹と呼ばれる腰回りの強化を意識し、柔軟性は日々向上に努めます。最初の一ヶ月は基礎を作り、フリーウエイトの割合を今後増やして行きたい方向性を話し合いました。
食事については、一人暮しで外食がち、付き合いの飲酒も多いとのこと。コンビニの活用法や、つまみを含めた飲酒の方法をアドバイスしました。また、胃弱体質とのことから、あっさりしたものを中心にアドバイスし、サプリメント戦略にMUSASHIのFU(フー)をラインナップしました。もちろん、KUAN(クアン)もトレーニングに合わせて、取り入れました。焦らずに行うこと、やる気の大切さを話し、モチベーションに問題を感じた時には、遠慮なく相談することを伝え、初回のレクチャーを終えました。
このコラムがサイトに掲載される頃には、トレーニングもだいぶ日常化していると思います。もやしっ子脱却に向けて、頑張れスギモト君!



