第4回「胸」は異性へのアピールポイント

今回は「胸」について掘り下げて行きましょう。
男性でしたら厚い胸板、女性でしたら豊かなバストというように、男女ともに異性へのアピール性の高いボディパーツと言えるところです。共に筋肉をつけることによって、厚みや豊かさが向上します。
この連載で常々話題に上がりますが、メリハリの効いたボディラインこそが男女ともに印象的かつ魅力を引き出すのであって、ただ痩せただけで、「棒のよう」なんて言われては努力も台なしです。筋肉を各部位バランスよく鍛えることによって、印象的なラインが生まれるのです。女性の方は一般的に、「ムキムキになりたくない」と言って筋肉を意識することを敬遠しがちですが、極限まで脂肪を落とさない限り筋肉は土台として埋まっているわけですから、心配ないです。むしろ、身体の基盤がしっかりし、女性らしい流線形が生み出されます。その代表例がバストなのです。
胸部の筋肉を鍛えることによって、表からは見えなくても、バスト内部にバストのベースができ、形を整え、バストアップに直結します。これは全身のボディラインに当てはまることです。そして筋肉を刺激した相乗効果として、冷え症、便秘の改善、基礎代謝の向上からの体脂肪減少も、おおいに期待できます。ですから、ワンランク上のボディデザインに筋力トレーニングは必須と言えるのです。
一方、男性にとっては厚い胸板はたくましさの象徴ですし、おおいに鍛えるべきボディパーツです。Tシャツが似合う厚い胸板を手に入れてください。ひ弱な印象を払拭するには胸を鍛えるのが一番です。
■ウォールプッシュアップ(女性向け)
壁に手をついて腕立て伏せをします。手幅は広めで、お尻を突き出さずに壁に胸が触れそうなくらいしっかり屈曲しましょう。この種目は筋力に自信がなくても可能な種目です。また、主に胸の上部を刺激し、バストアップに効果大です。曲げたところで5秒キープしてから肘を伸ばしましょう。10回〜15回がセットの目安です。1〜4セットでやってみてください。
■5カウントプッシュアップ(男性向け)
手幅を広めにして、下で5秒我慢する腕立て伏せです。脇を開いて手幅を広めでしっかり下ろすことによって、大胸筋が全体的に刺激されます。10回〜15回、正確にハードに動かしてみてください。1〜4セットが目安です。
モデル/上野郁美


